ブラックトライアングルの治し方の説明(矯正日記25・483日目)

矯正日記25

普段は3週間間隔なのですが、体調不良により一回キャンセルして4週間ぶりの通院です。
最後までノー遅刻ノーキャンセルで行きたかったのに残念。

右上2番にもブラケットが

上下のワイヤーを外したあと、右上2番にブラケットを装着。
前回までは歯の裏のリンガルボタンに付けたゴムで前に押し出すようにしていたのですが、そのゴムが下にずれやすく、ちょこちょこ指で直していたので、ブラケットに変わってほっとしました。

今回(上)と前回(下)

ワイヤーを通したことによって、右上2番が前回と比べてしっかり前に出たことがわかると思います。
1番とのあいだにある白っぽいものは、くちびるに当たりやすいところを保護するための樹脂です。

歯の上下の隙間がかなり狭まったため、話しづらさはほぼ解消されました。

さらに噛み合わせもよくなりつつあり、前回までは食事のときに右の奥歯のほうに力がかかって違和感があったのですが、それが治ってしっかりものが噛めるようになりました。

ブラックトライアングルについて

治療の最後にブラックトライアングルについての説明がありました。以前にも説明はあったのですが、そのおさらいのような感じです。

ブラックトライアングルとは要するに歯の隙間のことです。私の場合ですと、下の1番と2番のあいだがぽっかりと空いて、黒い三角形になっています。
このサイトを見てくれている方も、おそらく気になっていたのではないでしょうか。

下の前歯の見事なブラックトライアングル!

その原因として、まず下の前歯の形があげられます。下に行くにつれて細くなっているので、それが並んだときにどうしても隙間ができてしまいます。
歯並びがいい人は、その隙間の部分が歯肉で塞がれているのですが、私の場合、下の前歯が重なった状態にあったため、その部分に歯肉ができておらず、それを動かしてきれいに並べたときに、隙間ができてしまったというわけです。

また、元々歯茎が下がり気味だった、というのもあげられます。おそらくこれまで歯磨きで力を入れすぎていたのがよくなかったのだと思いますが、矯正前の時点ですでに歯が長めです。
矯正によって歯茎が痩せてブラックトライアングルができるという話を聞いたことがありますが、個人的には歯茎が痩せた感じは特にないです。

「自然に歯茎が盛り上がってくることはないんですか」と先生に聞いたところ、「もう少し若ければねー」と身も蓋もない回答が(笑

・ブラックトライアングルの治し方

ブラックトライアングルへの対処法はいくつかのアプローチがあるようですが、歯の両端を削って隙間を縮めるという方法を提案されました。
これはストリッピング(もしくはIPRディスキング)と呼ばれるものです。

歯の表面はエナメル質で覆われており、そこを最大0.5ミリまで削ることができるそうです。片側0.5ミリなので、歯が当たっている部分を両側削ることで理論上1ミリ分、歯の隙間を埋めることが可能になります。

ただ0.5ミリまでは大丈夫といわれていますが、実際には知覚過敏が起こることもあるので、そこは様子を見ながらとのこと。

ブラックトライアングルの治し方についてはこのほかにも、ラミネートべニアやレジンを使ったものなど、埋めるタイプの治し方もあるようです。

まあ私はストリッピングである程度塞がればいいかな、くらいに考えています。下の前歯の根元は口を開けたときでもそんなに目につくところではないので。

歯列矯正は高額ですし、どうしても完璧を求めたくなってしまいますが、やはり妥協が必要になることもあると思います。