ストリッピングは思いのほか痛い(矯正日記26・504日目)

矯正日記26

前回歯科衛生士さんに、歯石が付きやすい唾液の性質なので云々、と言われたのですが、本当にそういう唾液の性質があるのか、それとも歯磨きが甘いからちゃんと歯を磨けよというのを遠回しに言っていると捉えるべきなのか判断に迷うところです(笑

自分なりにかなりしっかり磨いているつもりなんですけどね。
というかどこに歯石が付いているのかがよくわからないです。下の前歯の裏には見当たらないし。
歯科衛生士さんに聞いておけばよかった。

ワイヤーの取り付け位置に変化はなし

まずは上下のワイヤー外しから。
手が空いていたのかめずらしく先生が外そうとしたのですが、途中で歯科衛生士さんが「代わりましょうか?」と言ったらあっさり交代しました(笑 なんでやろうと思ったんだろう。

その後、歯科衛生士さんによる歯石&着色汚れ取りをやり、ワイヤーを装着しました。
取り付け位置は前回とまったく同じで、八重歯を収めるために右上2-4の間をオープンコイルで広げるといった感じです。

今回(上)と前回(下)

下の歯に関しては、ここ最近ワイヤーを取り替えても実際どう動いているのかよくわからなかったのですが、先生と歯科衛生士さんの会話を聞くに、どうも横に広げているようです。広がっている感じはあまりしませんが。

お試しストリッピング

ワイヤーを付ける前に、前回取り上げた下の前歯のブラックトライアングルを軽減するストリッピングを行いました。
といっても一気に削ったわけではなく、お試しストリッピングという感じです。

目の細かいものから3段階、手動でやすりがけをしました。3番目がかなり痛かったです。
0.01ミリくらい削ったそうですが、0.01ミリなので当然見た目的に変化はなし。というかやる意味があったんだろうか……。ちなみにもう20回くらいできるらしいです(実際にどこまでやるかはわかりませんが)。ただこの痛いのをもう20回もやりたくはないです(笑
機械で一気に削ってくれたほうがありがたいのですが、そうしないのはなにかしら理由があるのかもしれません。

大人になってからの矯正なので、もう自然に歯茎が盛り上がってくることはないそうです(人によっては埋まる場合もあるかもしれません)。
まあ地道に削ってもらって、少しでもブラックトライアングルが軽減できれば御の字という感じでしょうか。自分もはじめから完璧を期待していたわけではないのでそれでOKです。