今回はイレギュラーな回で、前回から一週間しか経っていません。
前回の治療後に受付で、「次回は一週間後になってしまうんですけど大丈夫ですか」と聞かれ、「大丈夫ですよ」と軽く答えたものの、家に帰ってから「なぜ一週間後なんだろう……」と不安に。
経過観察とかなにか言っていたような気はするのですが、そういうもんなのかなという感じで詳しいことを聞かずに返事をしてしまいました。
調整費も必要ないと言っていたし、いったいなにをするんだろう。
盛りの呪縛
通院の日の朝、目を覚ましたときに今日なんの治療が行われるのかひらめきました。
盛りだ、盛り足しをするに違いない!
そういえば前回バイトアップの盛りを6番から5番に変更したときに、先生の想定よりも盛りが少し低かったみたいで、「奥歯くっついてないかなー、大丈夫かなー」と言っていたのを思い出しました。結果、奥歯はくっついていなかったのですが、隙間がギリギリな感じでした。
おそらく前回は時間がなかったのでそのまま終了し、今回経過観察しつつ盛りを新たに追加するに違いない……。
盛りはもう嫌なんじゃ~。
前回バイトアップの有用性について書いて、盛りを受け入れるとかなんとか言っていたくせにこのザマです。
恐れていた治療の内容は
重い気分のまま歯科医院に到着。
歯科衛生士さんに「痛みは大丈夫でしたか」と挨拶がてらのいつもの質問をされました。
いつもは「大丈夫でした」と答えるところなのですが、前回の治療後めずらしく歯が痛くて、プチトマトも噛み切れず、夕食を1時間かけて半分ほど食べたところで痛みで嫌になってもういいやとあきらめるという状態になっていました。
「今回は結構痛かったです」
と言うと、歯科衛生士さんがひと言。
「そうですよねー」
この会話、なにか意味があるんかいっ。
虫歯治療で「痛かったら手を上げてくださいね」と言われて手を上げると「もう少しなんで我慢してくださいねー」というあの無意味なやり取りを思い起こさせます(笑
まあ最初に書いた通り、ただの「挨拶がてら」にすぎないことはわかっているんですけどね。あとは特定の場所に痛みがあった場合にそこをチェックするということでしょうか。
恐れていた今回の矯正治療についてですが、左に比べ歯の開きがいまいちな右下の前歯2番を紙やすりみたいなものでガリガリと研磨してワイヤーを調整しただけという拍子抜けの結果に終わりました(笑
あえて一週間という間隔でやる必要があったんだろうかという疑問も残りましたが、まあいいです。こんな回もあります。
下の歯が徐々に揃いつつありますが、歯に隙間ができているのがわかると思います。
ブラックトライアングルというやつなのですが、これについて先生にばっちり聞いてきました。いずれまとめて載せたいと思います。