矯正治療の第一歩 まずは「検査」(矯正日記2・1日目)

矯正日記2

無料カウンセリング後、はじめての通院です。ついにお金を払う治療がはじまります。
本格的な矯正治療をはじめる前の入念な検査が行われました。

今回を、矯正治療開始日1日目として数えていきたいと思います。

ワイヤーはまだ先

治療は基本的に3週間に一度のペースになります。前回のカウンセリングでは歯に処置を施したわけではないのですが、なぜか3週間開きました。
人気のある矯正歯科なのか、結構予約が取りづらいみたいです。

このあと知ることになるのですが、矯正治療をはじめたからといってすぐにワイヤーがつけられるわけではなく、その前に色々と準備が必要で、実際ワイヤーがつけられるのは2か月後になります。

またしても写真撮影

今回は検査ということで、顎や歯のレントゲンを撮ることになっていたのですが、その前になぜかまた口の中の写真を撮ることになりました。

……またあの口を広げるやつを突っ込まれるのか。あれやった次の日に口の端に吹き出物ができたんだよな……てか前回結構しっかり撮ったじゃん!

という心の声を外に漏らすことはなく、口をぱっかり開けて協力的に振る舞いました。

前回の無料カウンセリングでは小型のデジタルカメラだったのですが、今回は一眼の大きいカメラでした。
通院を決めた人用に、あらためていいカメラで記録に残しておくということなのだと思われます。

レントゲン&型取り

口内の写真撮影後、様々な角度からレントゲンを撮りました。

それが終わったあと歯型を取ったのですが、上の八重歯が邪魔のようで型取りに失敗したらしく、2回取ることになりました。

帰りに受付で、型取り気持ち悪くなかったですか、と聞かれました。
まったくなんとも思わなかったのですが、聞いたところによると苦手な子どもが多いみたいです。

自分の場合、子どものときも特に苦手というわけではなかったと思います。ミントの香りも嫌いではないですし。
今回は久々の体験だったのですが、やわらかいものが歯全体に押しつけられる感覚は、苦手どころかちょっと好きかもしれないです(笑

検査は1時間くらいで終了しました。次回はこの検査結果をもとに「診断」が行われます。