下の歯をマルチループワイヤーにしてから食べものが挟まりやすくなりました。まあ当然といえば当然ですね。
そのため、いつも以上にジェットウォッシャー ドルツが役に立っています。
→ドルツ ジェットウォッシャー EW-DJ71は歯列矯正生活に絶対に必要なアイテム(過去記事)
まちがいなく快適な矯正生活に必須のアイテムです。
今回の調整
目下の課題は、右上3番の八重歯を歯列に収めることです。
まずは上のワイヤー外し&クリーニング。前回に引き続き、下のワイヤーはそのままです。
その後、上の歯列に隙間を作るために、左上1番から右上4番までやすりでガリガリとストリッピングをしました。
「今回は複数の歯を満遍なく削ったけど、ほかを1/100ミリずつ削るより右上3番の両サイドを0.5ミリ削ったほうがいいかもしれない」と先生。
ストリッピングは歯の左右0.5ミリまでできるので、大きい3番の歯を削って隙間を一気に稼いでしまおうという作戦のようです。
右上2-4にオープンコイルが再び取り付けられました。
そのため圧のかかった右上1、2番が前回と比べて反っています。
虫歯の治療をしてもらう
右上3番の八重歯を収める隙間を作る過程で、右上2番のサイドが露わになったのですが、そこに茶色い点状のシミがあることに気づきました(写真撮り忘れました)。
表面が少し欠けたところに着色汚れが付いたのかなと、自分で先の尖った器具を使ってガリガリやってみたのですが、まったく取れず。
これはもしや虫歯では……と不安に思い、今回先生に言ってみたところ、「ああ、虫歯だねえ」とあっさり虫歯認定されました。
一般歯科に行くのめんどくさいなー、と思っていたら、なんとその場で治してくれることに。
虫歯治療は行わない矯正歯科が多いようなのですが、たぶんそんなにひどくない状態なので治してくれたのだと思います。
さっと削ってレジン的なものを塗ってピカッと光を当てて固まらせて完了。
削ったところがわからないくらい完璧に治療してくれました。
いやーよかった。感謝。