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歯列矯正はとっくに終わっているものの、歯の手入れにパナソニック ジェットウォッシャー ドルツ(EW-DJ71)をいまだに使っています。
使わなくてもいいっちゃいいのですが、もはや習慣化してしまったため使い続けている感じです。夜だけですけどね。
先日、いつものようにドルツを使っていると、ホース部分から水が吹き出しました。
ああ、ついにこの時がやってきたか、と思いました。買い替えの時期です。

水漏れ箇所
服がビショビショになりました
これを機にドルツを使うのをやめようかと一瞬思ったのですが、でもやっぱり使いたい! ということで新品を検索したところ、2万円。高い……。
ドルツにこだわらずもっと安いウォーターピックにしようかな、というかウォーターピックのほうがオリジナルだよな、等々いろいろ考え、その流れでなんとなく今使っている機種のEW-DJ71を検索したところ、検索サジェストに「EW-DJ71 ホース 交換」という文字が。
なんと純正の持ち手とホース部分が、個別に売っていることが判明しました。
というわけで早速購入して交換してみました。
ドルツの壊れたホースを外す

ホース取り付け部
水垢がひどい……
まずは水漏れしたホースを外します。交換品を買う前に、ちゃんとホースを外せるかどうかや、他に損傷がないか等チェックしたほうがいいです。買ってから気づくと交換品が無駄になってしまいますし。
ホースを外すのはネジを一つ取るだけなので簡単です。この時ネジ山を潰さないように気をつけましょう。交換品にはネジが付いていないので、取り外したネジを使い回すことになります。
実際は水漏れしたホースを交換するだけでいいのですが、交換品には収納ケースも付いているので、せっかくなのでついでに交換することにします。今のものは水垢だらけですしね。
収納ケースは、真ん中のネジを一つ取るだけで外せます(先にホースを外す)。本体と少し固着しているかもしれませんが、力を入れてグッと引っ張ると取り外せると思います。
購入時に疑問だったのが、商品説明のところにあった“ネジ、リング等は別売です”という文言。“リング”ってなんだろう、と思ったのですが、おそらくネジについている黒いゴムリング(ワッシャー)のことだと思われます。ネジを外した時に収納ケース側に残っていることが多いと思うので、ちゃんと回収しておきましょう。

リングとネジ
交換品を取り付ける

純正の交換部品一式
取り付け方は、外した時と逆のことをするだけです。
収納ケースをはめて、ネジ止めして、ホースの取り付け部を所定の位置にはめ込んで、同じくネジ止めします。
以上で完了です。

まるで新品のよう!
あとがき
今回、ホースの破損で代替品と交換したわけですが、水垢で汚れていた収納ケースやハンドル(特にスイッチ部)も丸ごと交換できてよかったです。ぱっと見、新品になりました。
こういった壊れやすかったり汚れやすい部分を、誰でも簡単に交換できるような構造にしているパナソニックの消費者目線が素晴らしいと思いました。
EW-DJ71は、2017年5月発売ですが、その交換部品がいまだに出回っているのもグッド。
まだまだ使うぞー。というわけで4年ぶりの更新でした。
今回、私はヤフーショッピングのNORTH WORK STOREというお店で購入しました。購入時点で一番安かったからです。純正品なら正直どこで買っても同じだと思います。

