最近は歯石を取ったあとでも知覚過敏にならないので、これはもしや歯質が強化されたのか? と思っていたのですがそんなことがあるはずはなく(笑、こないだ久々に知覚過敏に苦しめられました。
知覚過敏になりにくくなったのは、矯正をはじめてから歯の手入れをしっかりするようになって歯石があまりつかなくなり、歯石取りのときにそれほど深く削る必要がなくなったから、というのが理由ではないかと自己分析しています。
ゴムかけ再入学
今回の治療時間は30分ほどで、今までで一番早く終わった気がします。
下のワイヤーはそのままで、上だけ外してクリーニングを行いました。
そして先生が登場。うーん、そうだなー、と悩んでいます。ほんと悩みどころが多い歯並びです。
上のワイヤー装着は、ある程度のところまで先生がやって、そのあと歯科衛生士さんが引き継いで結紮をしました。
その後先生がチェックしにやってきて、下の歯の樹脂で盛り上げている部分(右4と左5)と当たる上の歯に、ワイヤーで力を加えると痛みが大きいからそこは外すようにしている、という説明をしてくれたのですが、「あれ、5番にワイヤーがはまっちゃってるな」ということで、左上5番のブラケットごと取ることに(笑
ワイヤーは、右は1→オープンコイル→5→6→7で、左は1→2→3→4→6→7につけています。
今回から両側のゴムかけをやることになりました。
ゴムかけからは完全に卒業したかと思っていたのに、まさかの再入学です。
以前は下側の歯が前に出てこないように、下の3、4番のあいだから、上の6番にゴムをかけていたのですが、今回は逆に、上の奥歯を後ろに下げるために、右上5番と右下6番、左上4番と左下6番にゴムをかけています。
横から見た歯並び
今回はあっさり終わってしまい特に書くこともないので、横から見た現在の歯並びの写真を載せたいと思います。
まずは左側から。
なんならもう歯並びのいい人、という扱いを受けてもいいくらいの揃いっぷりです。
対して右側は……。
ギャー、なんじゃこりゃー! と叫びたくなるくらいのガタガタっぷりです。
2番と3番にはまったく手をつけていないので当たり前なんですけども。
少しわかりにくいかもしれませんが、両側に隙間があいてスカスカな状態になっているのが右上2番で、その上にのっているのが3番の犬歯、1番の歯は出っ歯気味になって前に突き出ています。
この部分はオープンコイルでとにかくスペースを作って、それができてからはめ込むという流れっぽいです。もうしばらく我慢するしかないですね。