矯正というと食事中にワイヤーが外れてどうのこうの、なんていう話を聞いたことがありますが、これまでそうした状況になったことがありません。なりそうな気配すらないです。かたいものを食べなければ滅多に外れたりしないものなんですかね、とかいっていると外れるパターンな気もしますが(笑
なぜか長かった今回の治療時間
今回は1時間10分ほどかかりました。前回の倍以上の時間なのですが、ぼんやりしていたのでなぜそんなにかかったのかよく覚えていません(笑
まずは先生のチェック。
「お、だいぶ隙間あいてきたねぇ、いいねぇ」
と、うれしいことを言ってくれます。
バイトアップしている右下4番と左下5番の樹脂を取ることになったのですが、痛みはないものの、歯ごと持っていかれそうな器具の圧力があってちょっと恐かったです。まあ持っていかれるはずはないのですが。
その後、先生は別の患者のところに行き、残った歯科衛生士さんが上のワイヤーを外そうとしたところ、左奥のワイヤーがなかなか外れずに苦戦。奥歯が引っ張られる痛みにさすがに顔をしかめました。結局思い通りに外すことはできず、詳しくはわかりませんがカットして済ませたっぽいです。
ワイヤーを外したあと、クリーニング(上だけ)を行い、それを終えたあと先生がやってきて、前回取った左上5番にブラケットを接着しました。しかしなぜかメタルのブラケット。まあ口を開けたときにほとんど見えないですし、もはや見栄えを気にしなくなったのでいいのですが。
右上4番にもワイヤー装着
ワイヤーは上だけの交換で、右は1→オープンコイル→4→5→6→7、左は1から7のすべてにつけています。
今回、ついに右上の4番にもワイヤーが装着されました。残るは右上の2番と3番の二つのみ。
前歯の中央と、右上の4と5、そして6と7のあいだに装置の尖った部分があるらしく、そこをレジンで保護してあります。ちなみに今回はゴムかけはなしでした。
バイトアップはなしだけど問題あり
今回しょっぱなにバイトアップしていた部分の樹脂を取り除いたわけですが、なんとそのまま盛ることなくバイトアップはなし。
早く終わってくれと願い続けていたバイトアップから突然解放されることになりました。
しかし歯を大きく動かしている途中で噛み合わせが悪く開咬状態で、バイトアップをしていないのにバイトアップをしている感覚が……。
しかも動かす歯によってはまたやるかも、と先生が言っていたので一時的な卒業っぽいです。
悩みはまだ続きそうです。